鹿児島・喜入・指宿を中心に浄化槽、下水道の維持管理およびグリストラップの清掃・収集運搬をしています

浄化槽維持管理

地域によっては浄化槽の設置が法律で義務付けられているところもあります。そして浄化槽は設置して終わりではありません。その機能を十分に発揮させる為、『保守点検』と『清掃』を定期的に行わなければなりません。この『保守点検』『清掃』も法律で義務付けられています。公衆衛生や環境美化の観点からも浄化槽は大きな働きを担ってくれています。

とてもデリケートな装置である浄化槽の保守点検・清掃は、経験と実績を持ち合わせた有田産業へご相談ください。

浄化槽とは?

生活していると様々な理由で汚水が発生します。代表的なトイレはもちろん、炊事・洗濯、風呂・洗面所などから排出される生活排水は一日に約200リットルを一人が排出しています。事業所や工場に当てはめれば100倍、1000倍になることも想像に難しくないでしょう。

それだけの汚水を何も処理せずに垂れ流すという事は、不衛生なだけでなく、自然にも悪影響を及ぼしてしまいます。この汚れた水を微生物の働きによって分解し、きれいな水にしてから放流する装置が浄化槽です。

浄化槽断面イメージ

 

家庭内排水

家庭内(企業内)の排水は、配管で接続された浄化槽へ流れ込みます。浄化槽の設置区域外では公共下水道を使用し汚水処理場へ流れつきます。どちらも役割は同じで、汚水を公共用水域へと放流するために必要なものです。
無味無臭、透明で清潔感のある水を当たり前のように使用できるのには、こういった処理(施設)が必要不可欠なのです。

 

浄化槽の使用には、定期的な保守点検と清掃、法定検査が義務付けられています。専門的な知識や技術、経験を必要とするため、国家資格者が実施します。浄化槽の型式や大きさ(容量)により違いがありますが、機能を維持するために必要な責務となります。
まずはお気軽にご相談ください。
※法定点検は、弊社では受け付けておりません。

学校浄化槽

 

 

企業様向け