下水道を守るための大切な仕事~そうじ編~管清工業-管路管理総合研究所
- 下水道
- 2021.11.17
管清工業の
管路管理総合研究所が分かりやすい動画を作成しています。
管路管理総合研究所の下水道の出前授業 (kanro-soken.com)
今回は、「下水道を守るための大切な仕事~そうじ編~」についてです。
動画内では専用のロボット車両が汚泥やごみを吸い取ると紹介がありますが、実務的にはほぼ高圧洗浄車による洗浄作業やラード(下水管内で油が固まっている)を人為的に除去する作業等が多いと思います。
動画のロボットはおそらく、機械の搬入が出来るような相当大きな下水管なのではないでしょうか。
東京都の管理する下水管であれば、このようなロボットが活躍しているのかもしれませんね。
地方の多くの下水道はその多くがそこまで太いわけではありません。
マンホールも簡単に開くものではない(簡単に開いてもいけない)ため技術が必要です。
1つ1つのマンホールを手作業で開閉し、管内の状況に応じた処置が必要になります。
また、交通事情もあるため、場合によっては深夜作業もあり、夜遅くから明け方まで下水管の清掃作業にあたることもあります。
冬場は外はとても冷えるため、弊社としてもホッカイロや足元を温めるホッカイロを毎日配布したり、電熱ベストを支給したりする等して寒さ対策を行っています。
ただ、マンホールの中が寒いわけではなく、逆に暑いくらいの環境でもあります。
下水管の熱交換技術もあるくらいなので、外は寒いけどマンホールの中は暑い、そういう大変な環境です。
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鹿児島市・浄化槽保守点検(清掃)業者|鹿児島市 (kagoshima.lg.jp)
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