酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者
- 会社としての取り組み
- 2021.02.25
「酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者」
下水道の中は酸素欠乏状態であったり、硫化水素が充満している可能性があるため、通称:酸欠(さんけつ)と呼ばれている、この講習資格を取得することが必要です。
以下は、一般社団法人 日本ボイラ協会岐阜支部の講習パンフレットからの抜粋です。
相当期間密閉されていたり、窒素ガスなどの不活性気体を入れたことのあるボイラー、タンク、反応などの施設や酸素を吸収する物質を入れてあり酸素欠乏空気が発生、流入するおそれのあるタンク、ピット、地下室、暗きょなどの「酸素欠乏危険場所(労働安全衛生法施行令別表第6に掲げる場所)における作業」に従事する労働者には、その作業従事者全員(作業主任者を除く。)に「酸素欠乏・硫化水素危険作業特別教育」の実施が義務づけられています。酸素欠乏症は致死率が非常に高く、1回の酸素欠乏空気の吸入で死亡する危険があり、被災者救出時の二次災害のおそれがあり、重大災害に繋がるおそれがあります。
酸素欠乏・硫化水素危険作業特別教育について – 一般社団法人 日本ボイラ協会岐阜支部
日本全国の労働基準協会が定期的に講習を開催しています。
3日間かけて座学・実技を学び、最後に実技修了試験を行った合格者に対して資格が付与されます。
才能があり、役に立つ人を指す言葉である「人材」に対して「人財」と言う言葉も昨今使われていると思います。
「人財」に使われる「財」という字には、「宝」や「値うちのあるもの」、そして「有用な物質や金銭」という意味があるかと思いますが、有田産業にとって、社員は宝です。
従業員の頑張り・成長があって初めて事業は成り立ちます。
そのために必要な投資がある限り、有田産業は積極的に時間と費用をかけてその成長をサポートしていきたいと考えています。
経験に加えて、その知識を証明するために資格は大切です。
弊社では、酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者を現在14名が保有しています。
会社情報 | 有限会社有田産業WEBサイト (arita-sangyo.co.jp)
資格取得に対して、会社として受験費用を全額負担しています。
その他関連書籍の購入、本人の希望があればどんどん書籍は購入します。
その他浄化槽や下水道、産廃に関する講習もお給料を貰って頂きながら、
講習の受講、資格取得を支援・応援しています。
自身の経験・知識は人から奪われることはありません。
貪欲に1日1日の学びを大切にしていきたいです。
資格試験の紹介記事
2021年2月22日投稿:下水道管理技術認定試験(管路施設)- 地方共同法人 日本下水道事業団
下水道管理技術認定試験(管路施設)- 地方共同法人 日本下水道事業団 | 有限会社有田産業WEBサイト有限会社有田産業WEBサイト (arita-sangyo.co.jp)
2021年2月23日投稿:下水道技術検定(1種~3種)- 地方共同法人 日本下水道事業団
下水道技術検定(1種~3種)- 地方共同法人 日本下水道事業団 | 有限会社有田産業WEBサイト有限会社有田産業WEBサイト (arita-sangyo.co.jp)
2021年2月24日投稿:産業洗浄技能検定(産業洗浄技能士) – 公益社団法人 日本洗浄技能開発協会
産業洗浄技能検定(産業洗浄技能士) – 公益社団法人 日本洗浄技能開発協会 | 有限会社有田産業WEBサイト有限会社有田産業WEBサイト (arita-sangyo.co.jp)
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鹿児島市・浄化槽保守点検(清掃)業者|鹿児島市 (kagoshima.lg.jp)
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