下水道とICTとBIM
4月16日のブログでは、ミミズとパイル繊維を活用した工場排水処理について花王株式会社の取り組みをご紹介しました。
ミミズとパイル繊維を活用した工場排水処理 – 花王株式会社 – | 有限会社有田産業WEBサイト有限会社有田産業WEBサイト (arita-sangyo.co.jp)
本日は、下水道のICT活用に関する取り組みについてご紹介します。
※ICT : Information and Communication Technology
下水道:ICTの活用 – 国土交通省 (mlit.go.jp
国土交通省は、i-Gesuidoと名付け、下水道事業の効率化を目指しています。
合わせて、昨今のゲリラ豪雨や震災など、防災・減災に適応できる下水道事業のあり方を検討していく必要もあります。
※国土交通省HPより
そこで、国土交通省が下水道事業の効率化に向けて活用している技術の一つ、BIMをご紹介します。
BIMとは、Building Information Modelingの略で、コンピューター上に作成した3次元の建物のデジタルモデルに、コストや仕上げ、管理情報などの属性データを追加した建築物のデータベースを、建築の設計、施工から維持管理までのあらゆる工程で情報活用が可能になるシステムです。
3次元モデル活用による設計・施工・維持管理が効率化されることで、今後の下水道事業の維持管理の更なる効率化が期待されています。
既に建築現場では、当たり前に導入されているので、下水道分野でも活用が進むことでメンテナンスがし易くなるかと思います。
例えば、一戸建てやマンションなどを新築される予定の方は、建築士にBIMについて質問したら教えてくれるかもしれません。
一方で、現在の生データをBIMに落とし込むまでが大変な作業になるのではないかと思いますが、生みの苦しみと言うことで、最初頑張れば後がラクになるのではないでしょうか。
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